長 崎
浦上天主堂

 カトリック浦上教会は、旧称の浦上天主堂の名で一般的に知られており、長崎市の観光名所のひとつにもなっている。
 1945年(昭和20年)に長崎への原爆投下によって破壊されたが、1959年(昭和34年)に再建された。1962年(昭和37年)以降、カトリック長崎大司教区の司教座聖堂となっており、所属信徒数は約7千人で、建物・信徒数とも日本最大規模のカトリック教会である。